【娘と学ぶ鉄道】モハ?クハ?って何?ウチの娘はカタカナが読めない

   

京浜東北線モハ

モハってなーに?

3歳になったばっかりのウチの娘はまだカタカナが読めない。

街中のカタカナを見つけて「娘よ、コレは?」と聞いても「わかんないよー、ちょっと難しいねー」「もう聞かないでっ!」と答える。そのくせ「ピ」は自分から見つけては「ピだね、ピだったね」と教えてくれる。2歳になる前からEテレのピタゴラスイッチを毎日観させていると「ピ」を見つけるのが得意になりました。

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ピタゴラスイッチの人気コーナーにピタゴラ装置があります。ビー玉が身の回りにある本の上やレールの上を転がり、連鎖的な運動をしながら、時にはミニカーやレコードプレーヤーにも姿形を変えてゴールに向かいます。サッカーボールから始まり、香川真司に変わったこともあります。ピタゴラ装置が縦笛のゆるいテーマ曲に沿って動き出し、装置の製作者の意図どおりにゴールすると「ピタゴラスイッチ!」と番組タイトルが流れる(これをピタゴラフィニッシュという。ピタゴラフィニッシュの歌までもあります)。ピタゴラフィニッシュがきれいに決まるのを観ると大人の私でも「おおー!」っと唸らせられるものがあります。自ら唸りたくてピタゴラ装置のDVDを全種コンプリートしてしまったほど楽しめる番組です。親の私でさえこんな感じなので、娘からしても「ピ」はおなじみのカタカナで、街中で見つけるとみんなに教えたくなるみたいです。

さて、これからどんどんカタカナを覚えていくであろう娘も、車体の横に書かれている「モハ」「クハ」で躓くでしょう。なぜ?それは記号であり、単語として意味を持っていないから。

私もずっと気にはなっていましたが、これまではスルーしていました。でも「これなーに?あれなーに?」が口ぐせの娘には必ず尋ねられること間違いなし。避けては通れないことなのでこの機会に調べました。

 

<「モハ」「クハ」 を簡潔に説明>

◆どんな車両(構造)かをあらわす記号となっています。

◇最初の1〜2文字のカタカナは、車両の種類をあらわします。

(電車の場合)

「モ」は、モーターがある車両です。

「ク」は、駆動するための運転台があります(駆動は動かすの意味です)

「クモ」は、運転台もモーターの両方があります。

「サ」は、どちらでもない車両(モーターも運転台もなし)です。サブオーディネート車からきています。

 

(ディーゼルカーの場合)

「キ」は、ディーゼルエンジン付きをあらわします。(燃料で走る車両を気動車と呼ぶため)

※ディーゼルエンジンと運転台の両方がついている車両と、ディーゼルエンジンだけがついている車両の区別はありません。つまり両方「キ」ということになります。

「キク」は、運転台だけついています。

「キサ」は、何もついていません。

 

では、後ろにくっつくカタカナは?

◇後ろの文字のカタカナは、車両の用途(設備)をあらわします。こちらは、電車であってもディーゼルカーであっても同じものがつきます。

「ロ」は、特別車(グリーン車)

「ハ」は、普通車

「ロネ」は、A寝台車

「ハネ」は、B寝台車

「シ」は、食堂車

 

これを組み合わせると、この写真の京浜東北線の先頭車両は・・・

京浜東北線クハ

もちろん「クハ」ということになります。

 

 

やっと覚えた!

娘よ、せっかく勉強したんだから早く質問してくれ。

 

 

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